体験用3作品のご紹介
![《オクタグラム》受講者さま作品](https://15aa123a7b.cbaul-cdnwnd.com/77730ab5a6d34a9165c2116fc38432d6/200000559-5304f53fd3/IMG_1960.jpg?ph=15aa123a7b)
オクタグラム(八芒星)とは八方向に光を放つ星。イエス・キリスト誕生の際に東方の三博士をベツレヘムに導いた聖なる星もこの八芒星と言われています。二つの正方形を組み合わせた形象の八芒星は「無限・再生・完全」そして宇宙を表す強いエネルギーを持つかたち。また、円〇(永遠)=陽 と正方形□(この世)=陰 との間を表す中間図形、八角形は東西南北とそれぞれの中間の合わせて八方向を表しており、それはわたしたちを取り巻く「宇宙空間全体」を表すかたちでもあるそうです。
作っているとき、出来上がったとき、飾って眺めるとき、不思議と心が落ち着いてくる作品です。
![《ハートのモチーフ》受講者さま作品](https://15aa123a7b.cbaul-cdnwnd.com/77730ab5a6d34a9165c2116fc38432d6/200000557-4162e425d6/IMG_1959.jpg?ph=15aa123a7b)
世界最古のモチーフといわれるハートの形。その歴史は古代エジプトまで遡ることができます。古代エジプトではハートが意識の中心であり、命そのものだと考えられていました。
ハートは日本で最も古いモチーフの一つ。古くは6世紀頃の古墳時代の遺跡でも、ハートの形が見つかっています。日本の神社などで見られるハートの形は猪目(いのめ)と呼ばれます。猪の目をモチーフした紋様で、魔除けや、福を呼ぶ護符とされてきました。御釈迦様が悟りを開いたことで知られる、菩提樹の葉もハートの形をしているので、寺社で見られるハートの形は、そこからきているという説もあります。
![《ペガスス星座の四辺形》左/受講者さま作品](https://15aa123a7b.cbaul-cdnwnd.com/77730ab5a6d34a9165c2116fc38432d6/200000524-044fa054a4/IMG_9933.jpg?ph=15aa123a7b)
秋の星空の案内役として重宝されている秋の四辺形「ペガスス座」は、大きな四角形の胴体と、そこから伸びる長い首を表わした星の並びが目立つ星座です。胴体の部分は「ペガススの四辺形」、「秋の四辺形」などと呼ばれています。ペガススは、翼が生えており空を飛ぶことができる馬。ギリシャ神話では、勇者ペルセウスがこのペガススにまたがり、アンドロメダ姫を救ったとされています。また、この四辺形を、神が地上を覗く窓とし、四辺形の中にある星は神の目に喩えられています。
体験作品ではカット作業が一番難しい作品ですが、初教室でチャレンジされる方も多い作品です。